第四章 闇の石(3) ~ エピローグ

まとめて上げてきました。
これで一巻分終了です。長かった。
一般的に売っている小説に比べると全然量少ないんですけどね。つくづくプロはすごい。
全体の構想から考えると、ようやく前談が終わっていよいよ本編って感じ。
次までまた間が空きそうですが、楽しみにしていてください。
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以下作品解説的なものをぼしょぼしょと。
本編読んでいない人も多いと思うので一応伏せておきます。ネタバレも含むことですしおすし。


今回の話のテーマは「出会い」
治安維持組織である大陸警備機構に所属する夢幻と盗賊団の頭ウリル。
対称的なこの二人がどういう風に出会い、何故一緒に行動することになったのか。
それを主軸にしつつ、
第一巻ということで世界観やキャラ設定が理解しやすいようにと考えていた。はず。
主人公の柊夢幻は私の好みをぎゅっと凝縮したキャラ。
強くてクールで格好いい!
でも実は譲れないもののためならば何でもできる情熱的な部分もある。
当初は何を考えているのかわからないミステリアスな雰囲気だったのですが、
さすがに主人公でそれは動かせないと気付いた浅はかな自分。
だけどそこはさすが主人公。
過去設定を固めたり、物語を書き進めるうちに上手い具合に動いてくれるようになりました。
遠くから見るとクールなイケメンでも主観で書けば真っ直ぐな人間になるんだなぁという例。
まあ、夢幻ちゃんにイケメン設定はありませんが。
夢幻ちゃんからミステリアスな雰囲気が抜け落ちていった分、
代わりにその成分を引き受けていったのがウリル
女装癖があるわけではなく女として生きることを選んだ男。
その事情も考えている事も今の段階ではよくわからない。
あえてそうしようと思った訳ではないのですが、
夢幻ちゃんと上手く対比できたかなと思います。
実は書き始めた当初に比べて一番印象も扱いも変わったキャラ。
これから先、彼の秘密とか設定とかが次々に明らかになっていくはず。
ただこの子、私の文章に反発してくることが多いのでどうなることやら。
扱いが変わったといえば今回のゲストキャラになる盗賊団の面々も変わりました。
以前書いた時は盗賊団同士の抗争的な話で、バルガさんは敵方。
シュンとサシャはウリル方でした。
それが今回は盗賊団はひとつという設定で全ての悪い事をシュンが被ってしまうという。
実は変えたのではなく当初の設定に戻したという話です。
振り返るとシュンもサシャも薄幸だなぁ。申し訳ない。
この盗賊団の話は、ある程度構想できているのでいつか書きたいですね。

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